河童に会った

三田市から中国道を使って1時間ほどのところに福崎町があります。この町は民族学者柳田國男生誕の地です。今日は哲仁や里を連れて行って来ました。
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生家の回りは公園になっています。柳田國男と言えば遠野物語、遠野物語と言えば河童でしょう。

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この公園の目玉は河童が池から現れると言う演出です。哲仁はすごく興味を示しましたが里は完全にビビってお母さんに抱き付いて見ようともしませんでした。

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別角度からです。黄色い帽子が哲仁(あきひと)です。

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これは池のほとりにいる河童のガタロウで兄弟の兄の方です。頭の皿が乾いて動けなくなっているそうです。一方、池から現れるのは弟のガジロウです。

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河童だけでなくいろいろ妖怪が出てきます。これは逆さ天狗です。

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もちろん哲仁は大喜びでした。

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お昼は公園の前にある「もちむぎの館」と言うところで取りました。河童や天狗はもういないので里ちゃんも元気を取り戻しています。

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黄砂は止んで快晴で気温は5月なみ。桜は満開でした。

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