ターヘル・アナトミア
今日は三田の自宅に帰る日でした。朝7時、日和と六に「じいちゃん、お家帰るからね」と挨拶して金沢山の上町を出ました。順調に走って昼頃、福井県は小浜市にやってきました。
向かったのはここです。福井県立若狭歴史博物館です。ところで皆さん、「ターヘル・アナトミア」ってご存知ですよね。ナニ、知らない、中学校で習ったでしょ。
そんなら解体新書は、杉田玄白は?ここまで言えばもう思い出したでしょう。現在、この博物館では杉田玄白に関する特別展を開催しています。そんなことでわざわざ立ち寄った訳です。解体新書は杉田玄白らがチームを組んでオランダの医学書であるターヘル・アナトミアを翻訳したものです。これらの原本や関連のものを見られるのは興味深いですがなんせ人体解剖の話ですから気持ちのいいものではありません。我が輩誤解してましたが翻訳は玄白一人の仕事かと思ってましたが大勢のチームの仕事だったんですね。また、玄白自ら罪人を解剖した訳では無いようです。展示物は写真撮影禁止ですからここに紹介は出来ません。特別展は8月18日までやってるそうですから興味ある方は直接行ってください。
博物館を出たのは午後1時頃でした。近くに道の駅「若狭おばま」があります。立ち寄って、
日替わり定食を頂いてきました。今日は2種類の刺身が乗った海鮮丼のようなものでした。
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