愚理夢園に

金沢は今日も雨、そして天気はしばらく悪そうです。これじゃ屋根屋はやっとれん。雨漏りの心配は無くなったので一旦引き上げましょう。今回は三田の自宅ではなく愚理夢園に直接向かいます。

道を走っているといろいろ看板が出てきます。小松市あたりで加賀国府物語というのを見つけちょっと寄ってみました。古墳があったようです。

その横にはものがたり館というのがありましたが朝早くて誰もいないし雨も降っているのでさっさと引き返しました。

次は敦賀であっとほーむという看板に導かれました。

中は原発のPRのようでした。

子供だましの施設で小さい子供達が

バスで大勢来てました。でもあんな小さい子供に分かるんかな。ところで皆さん、原発はどう思いますか？再生可能エネルギーは不安定だしやっぱり火力に頼りますか。でもこの夏の猛暑がますます酷くなるのは我慢できますか。我が輩、思うんですけどみんなで電気のない暮らしに戻ったら如何でしょうか。明治になるまでは電気が無くても結構文化的な生活してたんだし。我が輩は昔、アパート生活をしてた時電気、ガス、水道を全部止めて１年近く過ごしたことがありました。それで感じたのは水は無いと生きていけない、火は必要、でも電気は要らないでしたよ。もっとも夜帰って寝て朝出て行くまでの間だけの話ですが。

そんなことしながら、考えながら小浜まで下道を走り、小浜からは高速に乗って愚理夢園には夕方５時に着きました。猫の墓に彼岸花が咲いてました。彼岸はもう大分過ぎたのに。猛暑の影響ですね。やっぱり電気イランわ。